トリートメントには2つの種類があります。
一つは一般的にトリートメントと言われ想像するもので、例えばパーマをした後、ヘアカラーをした日に…ダメージを修復し質感をアップさせるため、サラサラしたり、しっとりしたり、艶感が増したりするいわゆるアフタートリートメントというものです。
こちらは手触りなどが向上するものですから、日常的に効果を実感しやすいメニューです。
それと併用して行えるのがプレトリートメントと呼ばれる、髪を薬剤ダメージから保護しつつ仕上がりのクオリティをより高めるものです。ヘアカラー前パーマ前に行い染まりムラ、かかりムラを予防します。おおよその髪は何かしらのダメージを受けていますから、髪が裸の状態で薬剤にさらされるのは非常に危険です。
ここ数年、メニューの複合化や自宅でのストレートアイロン、コテの使用率の増加に伴い、髪のダメージの種類はますます複雑になってきています。そのため髪のダメージをそれ以上に進行させないためにもプレトリートメントの必要性は非常に重要と言えます。
私どもでは様々なダメージに対応できるよう他店では稀に見るプレトリートメントメニューの充実度を図っているのです。